杉原杏璃が濡れ場相手をオーディション公募

2016.6.5 05:06
グラビアアイドル、杉原杏璃(33)の処女小説が映画化されることが4日、分かった。
来春公開の「…and LOVE」(松田圭太監督)で、男性に翻弄されながらも成長するグラドルの物語。
初主演を務める杉原は、キスシーンや濡れ場に初挑戦する。2人の恋人役はオーディションで公募。
自らも審査に加わる杉原は「不器用なタイプなので、本当に好きになっちゃうかも」。ここから恋愛に発展する!?
実体験を交えて書いた杉原の自叙伝的小説が、映画になる。
昨年6月発売の処女小説「……and LOVE」は、自身と同じ広島・福山市から上京した主人公・アンリが、
NO・1グラドルを目指す中で仕事に挫折し、数々の恋愛に翻弄される姿を描く物語。
男性の妄想をかきたてる官能的な描写や、女性が共感するグラビア界での女同士の戦い、
その後の成長などを描いて反響を呼び、先月にはネットでコミック漫画化された。そして今回、ついに映画化が実現する。
当初、主演は別の女優に依頼する予定だったが、杉原は「人任せにするのも…」と自身で演じることを決意。
ドラマ、舞台を含めて主演は初で、「プレッシャーはすごくあります。だけど、自分に近い役だからこそ、
感情移入はできると思う」と気合が入る。
また、杉原の相手役となる2人をオーディションで募集することになった。
主人公の恋人となる20代半ばの男性・ツバサと、30代でカラダ目当てのエリート商社マン・カズマ。
オーディションは7月に行われる。
審査に加わる杉原は、「ツバサは甘えん坊で、小悪魔的で、私が一番ハマっちゃうタイプ。
カズマは大人の交際を求めるドライな男です」と役作りのヒントを説明。
オーディションを勝ち抜けば、1メートル57、B89W56H80のGカップボディーを誇る杉原と、
劇中でキスシーンや濡れ場シーンを演じることに。
どちらも初体験の杉原は「プライベートだと思って、思いっきりやります」と宣言。
「私は不器用なタイプなので、本当に好きになっちゃうかも。恋人になった気分でできる方が理想です」と呼びかける。
映画のパートナーが、人生のパートナーとなる可能性もありそうだ。
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Gカップ乳の谷間を強調した衣装で、処女小説の映画化と恋人役オーディションをPRした杉原杏璃
