【衝撃】川嶋あいの壮絶人生wwwwwwww

実母は川嶋を産んだ半年後に死去。父親も行方不明となり、3歳で裕福な川嶋家に養女として迎えられたが、土木会社を経営していた養父が死去。
裕福な生活は長く続かなかった。
人見知りを直すために通い出した音楽教室で歌うことに喜びを覚え、13歳で演歌歌手デビューしたが全く売れず、14歳で1度目の挫折。
それでも歌をあきらめきれずに15歳で単身上京し、渋谷で出会った大学生らと1000回ライブを目標として本格的に路上ライブを開始。
もう一つの目標である、渋谷公会堂でのライブも川嶋の熱意が通じ実現させた。
しかし本番の数か月前に二人三脚で歌手活動を頑張ってきた養母が突然他界。16歳で再び孤独を経験する。
育ての母が亡くなってから2か月後、所属していた音楽グループ「I WISH」のシングル「明日への扉」が
フジテレビの人気バラエティー番組「あいのり」の主題歌に抜てきされ、2週連続でチャート1位を獲得。90万枚の売り上げを達成した。
渋谷で路上ライブを開始してから1136日目の2005年3月30日に1000回を達成。スタッフが「立ち止まらないで下さい」と声を上げ続けるほどの人だかりが出来たという。
壮絶な10代を駆け抜けた川嶋は現在、かねてから考えていた「世界の途上国に養護施設や学校を寄贈」という夢をかなえた。
自分が受けた愛情を今度は世界中の子どもたちに届けたいという思いから、「あい校舎」という学校をアフリカや東南アジアなどに8校寄贈した。
川嶋は「愛情の『愛』と言う名前を産みの母親が付けた。
その通りの愛に救われたからこそ、自分は今の道を生きてこられたと思っています。
育ててくれた母からもらった、突っ走ってしまう遺伝子も大きいと思います」と自らを振り返り、笑った
2016年12月1日 8時35分 スポーツ報知
